Daily Archives: 07/06/2010

ルーン文字

ルーン文字 (アルケミスト双書)

ルーン文字 (アルケミスト双書)

  • 作者: ポール・ジョンソン
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2009/04/18
  • メディア: 単行本

北欧の言語、そして、音楽が好きだと、どうしても出てくるのが、ルーン文字。
私の好きなヴァイキング・メタル/フォーク・メタルのEnsiferumや、ブラック・メタルのDimmu Borgir、ほかにも、Poisonblackなど、バンドTシャツや、ウェブサイト、アルバムなどなどによく使われていることから、すごく気になっていた。そして、アイスランド人の友人の使うアイスランド語が、発音記号みたいな文字を使っている!!!と気になって、そこらへんから、ルーン文字へ興味が移っていった[わーい(嬉しい顔)]
もっぱら、私の興味は、北欧ルーン文字なんだけど、この本は、北欧ルーン文字というより、アングロサクソンルーン文字がメイン。でも、とても読んでて楽しめた。
だいたい、表紙の文字の色が変わるし、なかなか凝ってて、ルーン文字への経緯が感じられて、そこもこの本が気に入ったところ[ぴかぴか(新しい)]

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ローマのゴミホテル

ドイツ人のアーティストの、HAシュルト氏が作ったらしい。

ゴミが地球的な課題であるということをしらしめるために作ったとか。

このゴミホテルを作るために、どれくらいのゴミが出たのかは、ちょっと興味があるところだけど。。

もちろん、ちゃんとホテルとして、今後も末永く、運営できるようなものなんだろうな。

そうじゃないと、ゴミで巨大なゴミをつくってどうするんだ、と思ってしまう。

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ジプシー 歴史・社会・文化

ジプシー 歴史・社会・文化 (平凡社新書)

ジプシー 歴史・社会・文化 (平凡社新書)

  • 作者: 水谷 驍
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2006/06/10
  • メディア: 新書

読み終えた。まさしく、この本に書いてあるとおり、今まで、グレルマン以来の、「科学的」ジプシー像、ま、いわば、偏見に満ちたジプシー像を自分が持っていたことをこの本で自覚した。

去年、海外に初めていったとき、違う国のはずなのに、同じように肌が浅黒くて、顔の系統が似てて、やってることも、物乞い、で、この人たちは、なんだろう、と思ってたけど、その後、友人にあれがジプシーだ、と教わって、それ以来、実際に目にした彼らの衝撃もあって、あまりいいイメージがなかったのは事実。

もともとインド起源、というのも知らなかったし、エジプト人を名乗ってたこともしらなかった。
しらないことだらけで、あっという間に読み終えた。

ナチスのジプシー絶滅計画については、ナチス本を読む中で、知ってたけど、せいぜいそれくらいかと思いきや、他国では奴隷制があったり、もう、びっくり。

そうそう、この本を読んでて思い出したのが、昔子供の頃にやってた世界名作劇場か何かの映画で、ペリーヌとかなんとかいう名前の女の子が出てくる、幌馬車に乗って、放浪する話。
彼女はジプシーだったのかな・・・

最後の章では、ジプシーと日本のサンカとの共通点などについても書いてあって、興味深く読めた。



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