Daily Archives: 29/10/2011

母を失うということ / ホープ・エーデルマン

これ、母がなくなって一ヶ月くらいしてから、日本語の方をまず買って読んで、そのあと、英語版を買って読んだ。
英語版だけだけど、実は、ワークブックもあって、それも読んだりした。
すごく気をはって初七日、四十九日法要、そういうのを色々こなしてたわけだけど、時間が経つうちにじわじわ来て、知り合いに私みたいに母親をなくした人がいなかったから、普通はみんなどうしてるんだろうと思って、この本を読んだのを思い出した。

あれから、2年。

体重は、ストレスのせいかだいたい10kg増加 Beat Up

でも、なんとか生きていけてる。

ただ、母が生きていたら経験できていただろうな、こんなこととかしてただろうな、とか、そういうのがつらつら心のなかにふわ〜〜っと充満してくることがあって、突然じわじわ涙が出てくることとかがある Cry

こればっかりは同じような経験した人にしかわからないことだろうな、と思う。。

この前、母の親友の方のおうちにお邪魔させてもらった。
おいしい夕食をごちそうになったわけなんだけど、その方にはお孫さんもいらして、三世代で、なんやかんやわいわいいいながら、夕食を作ったりされてるのをみて、あ〜〜〜、これ、絶対私が今後経験できないもので、母も経験できずに終わってしまったもの、なんやんな〜〜〜〜 Conceited

羨ましいのと同時に悲しい。

私の場合、途中で母と運命が変わったとしか思えない人生。

母ももともと体が弱い人だったけど、私はもっとひどくて、病院の往復が日課みたいな子供時代を過ごした。
白血病、アレルギー性紫斑病、脳腫瘍、腎臓、いろいろ。。
入院したり、自宅療養したり。。
高校もぎりぎりの出席日数で卒業して、そのあとまた病気とかになって、自宅療養。
普通の人からは、実質4年くらい遅れてる。
奇跡的なことが多々あって、幸い、なんとか体調もよくなって大学に通い始めたのと入れ替えに、母の病気が発覚かな・・・

私も母も精神力は、自分で言うのもなんやけど、すごくあって、もともと働き者だからこそ、無理することが多々あった。
それで結局休んでいれば、そこまでひどくならなかったかもしれないのに、ひどくなる、っという感じでよく病気になってたわけだけど・・

母がよく言ってたのは、
「無理したらあかん。あんたは無理したらいつなんどきまた再発するかもしれんから、しんどいときは、いややろうけど、無理してでも家で休み」

私はこの言葉をしっかり守ってきたわけだけど、なんか、最近、もう、どうでもいいんじゃないか、って思う時がふとある。

今月は別に高熱が出たわけでもないんだけど、昔に体験したことがあるような、すごく体の芯が疲れているような感じがして、体が今まで以上にしんどく、で、こういう時は、いつもそうなんだけど、ベッドに横になるだけで、延々眠ることができる。
首のところのリンパも腫れてて、正直しんどくて・・
頭の中ではやりたいこととかやらなければならないことがたくさんあって、動きたいんだけどしんどい Tired

私の中では、こういう時は、母の言いつけ通り、体調が良くなるまで、ゆっくり家で休んだほうがいい、という気持ちと、なんとかして、這ってでも、活動しよう、っていう気持ちと、この二つがせめぎ合ってて、今月まではなんとか、母の言いつけの方を守ってきたけど、なんか、罪悪感がすごくて、もう、別にいいかな、っと思う。
精神力には自信があるし、これでなんかの病気になったときは、なったときで、腹をくくるかな・・

説明するのは難しいけど、母が生きていたときは、母が、母の声で、あの言葉を言ってくれてたから、それで納得してたけど、今は誰も言ってくれる人がいないから、頭の中では、言ってみるんだけど、それでも、この「じっと体のエネルギーが快復するのをまつ」ことに対する罪悪感みたなものがなくならない・・・母がいないのは、やっぱり大きいな〜〜いろんなところに響く。

病院に行ったら、たぶんいつものとおりなら、精密検査になるパターン。
でも母がなくなってから、一度もこっちの方の病院に行ってないし(もう一つの病院には薬をもらいにいってるんだけど)、精密検査も行っていないから、当分は行く気もしない。

母がいないのに、そんなに長生きしようとして何になる?
みたいな感覚がどこかにある。
母がなくなってからもいろいろあったし、これからもいろいろおきるんだろうけど、結局のところ、母は知ることは永遠にないわけで(少なくとも普通の形では・・)、人生に対する意味合いが変わってしまったのかな・・

誰かと一緒に道を歩いたりしているときに、ふと、
「あ、この人も、通りの向こうのあの人も、絶対にいつかは死ぬねんな〜〜、でもちろん私も」
と思ってしまう時があって、そういうことが最近よくある Sad

あと、よく気持わかるっていって、おじいさんとかおばあさんとかがなくなったときのことを話してくる人とかいるけど、正直、
いや、ぜんぜんちゃうやろ、わからへんやろ
って思ってしまう自分がいる。

我が家は祖父、祖母は全員、私が記憶を思い出せる以前になくなってて、正直ぜんぜん思い入れがない。
ほんとの核家族で、家族全員でぜんぶ。
あと、ペットが死んだ時とかの話をしてきたひともいたけど、
は?ペット? 
って感じ・・・

娘にとって母親を若いうちに亡くす、特に、自分自身がまだ完全に道が開いていないとき(結婚したり、子供を持ったり、仕事を持ったり、、、)に亡くすのは、それを体験した人でないとわかからないような、特殊な経験だと思う。

つらつら訳のわからないこと書いたけど、もし、お母様をなくされたなら、この本はおすすめです。

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