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Kalevala / カレワラ

かなりこれ書くの、久しぶり。

ちょっと今とても忙しいので、なかなか書けないけど、10日で一段落つくから、そしたら、また毎日書く予定[わーい(嬉しい顔)]

そんな中、暇暇を見つけて、本を読んでるけど、今読み始めたのが、Kalevala。

 

カレワラ物語―フィンランドの神々 (岩波少年文庫 587)

カレワラ物語―フィンランドの神々 (岩波少年文庫 587)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/11
  • メディア: 単行本

カレワラ 上―フィンランド叙事詩 (1) (岩波文庫 赤 745-1)

カレワラ 上―フィンランド叙事詩 (1) (岩波文庫 赤 745-1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1976/08
  • メディア: 文庫

カレワラ 下―フィンランド叙事詩    岩波文庫 赤 745-2

カレワラ 下―フィンランド叙事詩  岩波文庫 赤 745-2

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1976/10
  • メディア: 文庫

 

実は、3冊とも買った。

子供用のと、大人用のと。

子供用のはそれとは知らずに買ってしまった。

フィンランドの神々、ってついてるから、カレワラの解説書かなんかかと思った。

ま、買って良かったとは思うけど。先に子供用のをよんどいてから、大人用を読むと読みやすいし[exclamation×2]

とにかく、おすすめということで、読み始めた。

なんでも、この本が、1917年にフィンランドがロシア帝国から独立したきっかけを作ったともいわれてるとか何とか。

主人公は、VxJinxJmxJ嚔nenさん。フィンランドではお馴染みのnen系のお名前。

まだ読み始めたばっかりだけど、面白い。

日本の古事記とかにも通じるところがあると思う。

800px-Gallen_Kallela_The_Aino_Triptych.jpg

 

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重力ピエロ / 伊坂幸太郎

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫





友達がおすすめ、と貸してくれた本。
私は、もっぱら海外のミステリー、サスペンスとかを読むので、日本人の作家は、松本清張くらいしか読んだことがなかった[ダッシュ(走り出すさま)]
他に読むジャンルがあるとしたら、歴史系とか。
あと、遠藤周作とか、知識系とか、岩波文庫とか。
だから、この手の、現代日本ミステリー作家の本は読んだことなかったから、とにかく、体験ありきということで、読んでみようと思った[ドコモ提供]

まず、いきなり第一文目で、「なに、これ[exclamation&question]」 状態に。
うれしいとか、むかつく、とかそういうのではなく、ただ単に、いままで経験したことのない表現のたぐいだったから、1回読んだだけでは意味が分からなかった[あせあせ(飛び散る汗)]

なるほど[ー(長音記号1)] あれだ、「吾が輩は猫である」的な、インパクトのある冒頭、ということか。

と思いつつ、まさか、この手の表現が、延々と続くとは、つゆ知らず、読み始めた[どんっ(衝撃)]
詳しく書くとネタばれになるから、いつものごとくかかないけど、犯人はすぐにわかった。
血縁関係も。

セリフとかが、とても凝っているように感じた。
もしかしたら、私が単純な本ばかり読んできたからそう感じるのかもしれないけど[あせあせ(飛び散る汗)]

兄弟の会話とか、そりゃ、ありえないでしょ~~、と一瞬頭をよぎるわけだが、日本の作家はこういう感じなのかも、と思い直すのを繰り返した。

スティーブン・キングとか、他のなんでもいいけど、そういう海外の本は、実際のところを知らないから、さほど違和感を感じず、むしろ、共感できるところとかがあると、より共感が深まる感じがする。それに対して、舞台が日本だと、やっぱり、どうしても実際のところを知っているから、ヘンテコなセリフとかがあると、違和感がよりクローズアップされて感じるように思う。

読み終わった感想は、やっぱり、なんというか、すっきり終わる海外ものばかり読んでるからか、この本の結末も含めて、後半以降、すっきりしなかった[ダッシュ(走り出すさま)]

バタイユとかいろいろな人の名前や、雑学的なことがでてくるけど、それは面白かった[わーい(嬉しい顔)]
ミステリーを読みながら、知識が増える感じ。
ミステリー的には、先が読めたし、犯人もすぐに分かったから、私には物足りなかったけど、小説としてなら、読んでいくうちにいろんな知識が増えるし、後半はいろいろ考えさせられるし、で、なかなか面白かったと思う[わーい(嬉しい顔)]

なるほど、最近の作家はこういう感じなのか、ということがわかってよかった[るんるん]

この作者の他の作品も読んでみようと思う[わーい(嬉しい顔)]
というのも、今回は、表現方法や、言葉など、あまりにもはじめてのことがおおかったから、読み進めることに集中してしまって、こまかいところまで神経が行かなかったから[がく~(落胆した顔)]






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リガの犬たち ヘニング・マンケル

リガの犬たち (創元推理文庫)

リガの犬たち (創元推理文庫)

  • 作者: ヘニング マンケル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 文庫





先週、リガの犬たち(The dogs of Riga / Hundarna i Riga)を読み終えてたけど、書き忘れてた[あせあせ(飛び散る汗)]
フィンランド語に夢中になってたから[ダッシュ(走り出すさま)]

これは、バルト三国ラトビアが出て来る。
ラトビアがどこかも怪しかったけど、今は、調べたから大体分かる。
バルト三国の真ん中がラトビア。

ネタばれになるから、詳しいことはかかないけど、とにかく、この本を読んで、ラトビアには余り行きたくないな、って思ってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
きれいなところなんだろうけど・・・・

内容自体は、一気に読めた。
名前がプトニスやら、ムニエールやら、なんとなく覚えにくくて、イメージしにくいのが多かったけど[わーい(嬉しい顔)]

そういえば、これ読んでて気付いたけど、ヘニング・マンケルの作品、って、主人公がけっこう、いじいじしてて、くよくよしてる。
そういうシーンを読んでると、こっちはいらいらしてきて、とばしたくなるんだけど、それをこらえて読んでると、突然、主人公がひらめいて、一気に解決、みたいなことがあるから、おもしろい[ドコモポイント]


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目くらましの道 上/下 ヘニング・マンケル

目くらましの道 上 (創元推理文庫)

目くらましの道 上 (創元推理文庫)

  • 作者: ヘニング・マンケル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2007/02/10
  • メディア: 文庫

目くらましの道 下 (創元推理文庫)

目くらましの道 下 (創元推理文庫)

  • 作者: ヘニング・マンケル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2007/02/10
  • メディア: 文庫


今日、体調があんまりよくなかったので、ずっとベッドで本読んでたから、一気に読み終えた。
期待を裏切らず、面白い[わーい(嬉しい顔)]
映画を見ているような作品だった。

私としては、最後らへん、もっと、なんで犯人がこういう行動を取ったのかを掘り下げて欲しかったような気もする。
あと、ノートの存在も、よくわからなかった。

ところで、海外では、何回かドラマ化されていて、Kurt Wallanderを演じた俳優には、かの、ケネス・ブラナーもいる。

んんんんん。。どれもあんまり私のイメージとは合ってない[あせあせ(飛び散る汗)][ダッシュ(走り出すさま)]

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殺人者の顔 ヘニング・マンケル

殺人者の顔 (創元推理文庫)

殺人者の顔 (創元推理文庫)

  • 作者: ヘニング マンケル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 文庫





私が最初に出会ったヘニング・マンケルの本がこの殺人者の顔(Faceless Killers / MxJ囃dare utan ansikte)。
たしか、大垣書店で買ったっけな・・・

この本に出会うまで、スウェーデンは、そんなに興味のある国ではなかったけど、この本を読んで、一気に興味を持った[目]
クルト・ヴァランダー(Kurt Wallander)シリーズの第1作目で、1991年の作品。
ヴァランダーは、直感に頼ることがかなりあるけど、そこが何となく日本っぽい。
はぐれ刑事とか昔の日本の刑事ドラマシリーズのような匂いがする[exclamation×2]

テレビの世界では、CSIとか、Cold Caseとか、そういう系統のものが好きだけど、本の世界では直感とかそういうものが多くても、好き。
Stephen Kingとかも。

科学捜査とか、そういうのに興味がある方にはおすすめしませんが、人間模様などに興味のある方にはいいかも。

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