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味園ユニバース
ずっと前に渋谷すばるさん主演の味園ユニバースを見たのでその感想を・・アマゾンさんによると、ストーリーはこんな感じです。
大阪。広場で行われていたバンド【赤犬】のライブに、ふらふらと現れた男(渋谷すばる)。
マイクを奪い、声を放つや、会場は水をうったように静まりかえる。圧巻の声!そのまま気を失った男だったが、目を覚ますと自分の事を何も覚えていないという。
記憶喪失。傷だらけの顔。その正体と歌声に興味を持った【赤犬】マネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は、
彼を“ポチ男”と名付け、祖父と暮らす自分の家に住まわせながら、バンドのボーカルとして迎えようとする。
しかし、フラッシュバックで少しずつポチ男の記憶が蘇る―「俺は危険かもしれない」。
それぞれの中で止まっていた時間が、また動き始める。
渋谷すばるさんは関ジャニ∞のメインボーカルの方みたいですね。ジャニーズの音楽聞かないのでよく知らなかったのですが、歌に魂入ってる❢と感じましたねぇ。 ああいう方もジャニーズにはいるんですね・・
あと、よく関西が舞台のドラマとか映画だと関西弁の違和感とかがきになるわけです。ヒロインの二階堂ふみさんは関西出身じゃないそうですが、ほぼ完璧な関西弁でびっくり。
ネタバレ含みつつの感想・・
最後らへんまでかなりかじりついて見てたんですが、最後らへん、えええ、って思ったところがありました笑
ポチオさんが最後大勢にフルボッコにされそうな状況で、ヒロインが登場しまして(なんでポチオさんの居場所がわかったんやろ・・)、で、その中を無事救い出すわけです・・
あの状況で最後にあんな風になるということは、もしかして、これって、ポチ男さん、実はもう最初のフルボッコで亡くなってたんとちゃう、とか何とかかんとか思ってしまいましたが、そうなると、最初からの話がうまくいかないし、じゃ、やっぱりそういうことなんだろう、となりました・・それにしてもちょっとこの最後らへんは気になるところでスッキリしなかったです(*_*)
とかいいつつ、こういう映画好きか嫌いかと聞かれれば、好きですね、ハイ。雰囲気がいいですし。あと、ちょこっとバイオレンスもありまして、そこがまた隠し味といいますか。普段ホラーやらそういうのを見てますと、やっぱり死人が出なくても、ちょっとはバイオレンスが欲しくなる、ってもんですので、飽きずに見ることができました。
最後、ポチ男さんではなくて茂男さんとしてステージに立って歌うわけですが、良いシーンでした。今後茂男さんどうなるんだろう、とか。
こうやって大阪が舞台の映画見てると、しみじみと大阪弁と京都弁って違うな、って思います。
細かい活用の違いとかももちろんあるんですが、テンポとかも違いますねぇぇ。あと、イントネーションもところどころ微妙に違うと思う・・
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イリュージョン / The Woman in the Fifth
イーサン・ホーク主演のイリュージョンを見ました♪
雰囲気、なかなかいいですね。
こんな内容のお話です。
ダグラス・ケネディ『The Woman in the Fifth』の映画化。揺らめく世界に引きこまれる孤独な作家をイーサン・ホークが好演。監督は「マイ・サマー・オブ・ラブ」のパヴェウ・パヴリコフスキ。アメリカ人作家のトムは、別れた妻と娘との愛を取り戻し、人生をやり直そうとパリを訪れる。しかし荷物を盗まれ、たどり着いた場末のホテルで代金が払えなくなってしまう。行き詰まった彼の前に美しい未亡人マーギットが現れるが…。 Yahoo!Japan映画より
以下ネタバレ。。
これって、結局、イーサン・ホークが完全にいかれちゃったということでいいんでしょうか。
黒人さんの殺人事件で、あのトルコ人っぽい宿屋の主さんがなんで結局逮捕されたのか今ひとつ謎・・
イーサン・ホークがフランスに来たのは事実で、元妻と娘に会いに来たのも事実で、トルコ人(勝手に決めつけてますが、っぽいからw)もその奥さんのポーランド人も事実、殺人事件も事実だけど、実は本当はイーサン・ホークが黒人さんを殺してて、色々覚えていないところで、あんなことやこんなことをやってて、結局、クリステイン・スコット・トーマスさんは悪霊的な、イーサン・ホークを狂気に導く、イーサン・ホークだけに見えちゃってる人って、ことなんでしょうか・・・で、最後、完全にあっちの、狂気の世界に行った・・・ということなのかなぁぁ。
夜中のお仕事も、実際にやってたけど、悲鳴的な声とか、血とかはイーサン・ホークの幻聴とか幻視??
で、最後、結局イーサン・ホークは自殺したということ??
よくわかりませんけど、まあ、雰囲気が好きな映画。
それにしても80分位しかない映画なのに、長く感じました~
あれやこれや書きましたが結構気に入った映画!
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