Tag Archives: 映画

愛を読むひと / The Reader

 

録画したのを見ました。

ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズが出てます。

他にも、名優ブルーノ・ガンツも。

 

<ストーリー>
1958年、大戦後のドイツ。15歳のマイケルは、年上のハンナと激しい恋におちる。ある日、ハンナは彼に本の朗読を 頼み、子供のようにその物語に聞き入った。以来、二人の間では“朗読”は繰り返され、愛はより深まっていったのだが、突然彼女は姿を消してしまう……。8 年後、法学生となったマイケルが傍聴した裁判で見たのは、戦時中の罪に問われるハンナだった。彼女はある“秘密”を守るために不当な証言を受け入れ、無期 懲役を言い渡される。唯一その秘密を知るマイケルは彼女を救えるはずだった。しかし――。

~アマゾンの解説より~

 

 

前半はかなりのシーンがたくさんあります Kissing 映画の内容からして、ここまで必要かな、って思いましたけど。

完全に、デヴィッド・クロス演じるマイケルは、ケイト・ウィンスレット演じるハンナの中毒になってますね。彼女と出会うことで、早々と性欲にまみれた大人の男へと成長してしまいました。

後半はナチ関係の話になります。

なんだか映画を見終わった後、複雑な感覚に・・・

戦争でドイツが負けたから、事後的にあれやこれや言えるわけで、その当時、そのとき生きている人々は、まさにそこにどっぷりと浸かって日常生活を送っているわけです。仕事として淡々とこなしているだけだったのかもしれませんし・・・

 

Happy

 

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先日、黒澤明監督の、乱を見ました。
最後までグイグイ見れて、おもしろかったけど、衣装がアカデミー賞とったとはいえ、なんというか、趣味じゃなくて、妙に心地悪い感じがしました w
奇抜な衣装は、たとえば、インモータルズとか、落下の王国とか(ターセム・シン監督です、はい)、他にも奇をてらったようなものは見てきたけど、欄の場合、ストーリーが面白いのに、なんといいますか・・・

ピーターってあれはどういう位置づけ??
なんかピーター出るたびにちょっとイラつくといいますか、「何あれ?!」のような空気に包まれました・・・

戦闘シーンは、緊迫感が伝わってくる、迫力のあるもので、これを見るだけども一見の価値あり、と思われます。
シェークスピアのリア王がベースのストーリーらしいですが、リア王知らないような私でも、無事堪能出来ました、

Happy

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エスター

 

ゴールデン・ウィークは、例年なるべく家に閉じこもって、映画とゲーム三昧するようにしてます Cool

人が多いのが嫌だし、みんな、なんとなく気が大きくなってるから、変な事故とかに巻き込まれないようにするためにも・・・

 

ということで昼からビール片手に、ゲームしたり、映画見たり。

で、見た映画の一つがこのエスター。。

 

ずっと気になってたけどたまたま見る機会がなくて、スカパーでやってたのを無事録画して、見ることができました Pig

 

こっから軽いネタバレ含んでます。この映画はネタバレ読んだらあんまり楽しめないと思います★

ということで、まだ見てない方はぜひ違う記事読んでください Blush

 

ストーリーは、途中まで、マコーレー・カルキンとイライジャ・ウッドが主演のこちらの名作(?と勝手に思っておりますが)↓

危険な遊び

 

みたいな雰囲気で進んでいきます。

ただ、なんというか、こういう系のサスペンスなりホラーなりに習熟していると、なんとなくエスターが何者であるかの予想がついてしまうんではないかと。。。

 

私の場合は、英語の映画は英語を聞き耳立てて見るんですが、エスターの言葉遣いとか、あと、ちょっとしたことを知ってるところとか、そういうところから、なんとなくこうじゃないか。。。って思ってみてました w

たとえば、

エスターがあるシーンを目撃したあと、こんなセリフをいった記憶があります

I know. They fuck.

とかなんとか。

それと、エスター、9歳にしては、って思ったのが、安楽死シーンで、

Put it out of its misery.

とか

It’s in pain. And it’s your responsibility.

って言ってたわけですが、Misery, responsibilityッて、エスターさん何歳?って思うくらい頭が切れてて、こういうところからもなんとなくわかっちゃったわけです。

 

あの耳の聞こえない女の子を演じた子役さんは、ほんとに耳が聞こえないそうです。

日本にもそういう子役さんはいるのかな・・・・と思ったり。

 

 

Overjoy

 

 

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薔薇の名前


先週の水曜日のから、インフルエンザ並の重い風邪をひいてしまい、ずっと寝込んでおりました。

本当は論文や、いろんな書類を書かないと行けないのですが、なんせ、両鼻が完全に機能不全、おまけに、口呼吸したいものの、胸が詰まって、息苦しく、体中も痛い状態で、ためしに書いたりしようと思ったのですが、書き間違いだらけで、もう、いいや、って寝てました。病院でもらった薬といつも飲んでるのをあわせると計6錠になってるんですが、これのおかげか、寝続け。。。。

昨日あたりから、少しは動けるようになったけど、まだまだ頭がさえてないので、こういう時は、好きな映画を見るに限ります。。

昨日は300 リミテッド・コレクターズ・エディション [Blu-ray]と、ファイト・クラブをみました。もう何度も見てるけど、あきないです Pig

 

で、今日は、以前から気になってた、『薔薇の名前』をみました。

 

ショーン・コネリーとクリスチャン・スレイターが出てます。修道士カドフェルが大好きだった私としては、見ないわけにはいかない映画 ^^

 

さて薔薇の名前ですが、ぼかしありのクリスチャン・スレイターの濃厚なシーンがあって、このシーンは????でした。必然性がないというか。。。それこそ、映画の中で、修道士達が女をcreature呼ばわりするくらい、卑しいもの、みたいなかんじで扱ってるわけですが、クリスチャン・スレイターを誘惑(襲いかかる??)する貧しい女性(なぜか二足歩行をせずに、四つん這いであるく・・・)が、まさにそれを証明しているみたいで・・・

この映画は、原作があって、ウンベルト・エーコの薔薇の名前
が原作です。

私は、彼のことは記号論とか言語哲学とかで知ってたのですが、こういう小説も書いてたんですね~~

一段落ついたら、ぜひ読んでみたいです。

 

 

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3時10分決断の時 / 3:10 to Yuma

ラッセル・クロウと、クリスチャン・ベールが主演の2007年の西部劇ドラマで Zombie Killer

今し方見終わったところで、久々に感動しました Movie-Time

それにしても、ラッセル・クロウ、いい雰囲気だしてますねぇ。

Red Dead Redemptionが好きな方はぜひともご覧下さい Zombie Killer

もろにあの世界です Zombie Killer

ゲームのミッションで、よく強盗団がでてきたもんですが、まさしくあれです。

ラッセル・クロウが強盗団の首領を演じていて、クリスチャン・ベールが彼を護送する、という話なのですが、撃ち合い云々というよりも、男の生き様、みたいなのが印象に残りました。
リメイクですが、オリジナルより、こっちの方が私の好みです^^

 

 

 

 

 

 

 

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